2026年4月の注目ディール<養命酒に対するTOBが成立>

2026-05-14

2026年4月8日、レノによる養命酒製造に対するTOBが成立しました。本件では、TOB後の株式併合によるスクイーズアウト手続きを経て、養命酒製造の株主は、レノとTOB開始前より筆頭株主であった湯沢のみとなります。その後、レノは全保有株を湯沢に譲渡。湯沢は、養命酒製造における養命酒事業以外の非事業性資産を現物配当等によって吸い上げた後、株式をツムラに譲渡することとなっています。

複雑なストラクチャーの実行により、多額の税務メリットが湯沢に発生する可能性が高いと思われますが、当該税務メリットがTOB価格の引き上げの原資として利用されたかどうかは不明です。

詳しくは、こちらをご覧下さい。